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こんにちは!清水です。
最近、ホントに暑くなってきましたね!
コートを着てると、ジワっと汗ばんできますよね!
もう、春服を用意しないといけませんね~…(^_^;
それでは、また本を紹介しますね!

・「24人のビリー・ミリガン」/ダニエル・キイス

<ストーリー>:ビリーは、1977年に、オハイオ州立大学キャンパス内にて、3人の女性に対する連続強姦及び、強盗の容疑で逮捕された。
裁判の計画を進める中、弁護士との打ち合わせの際、自分はビリーではない、ビリーは今眠っていると証言する。
ビリーの担当弁護士となったジュディ・スティーブンスンは不信を持ち、接見を通して彼の異常性に気付く。
裁判を受けられる能力に疑問を持った彼女は、検事や精神医学者などを呼ぶ。
その後の調査により、ビリーは、ビリー(基本的人格)、デイヴィッド、ダニー、トミー、アレン、同性愛者のアダラナ(女性の人格)、イギリスなまりの男アーサー、レイゲンなど、合計23人の人格を持っていることが明らかとなった。
<読んだ感想>:この物語は、実際にあった話です。
作者は、「アルジャーノンに花束を」で有名なダニエル・キイスです。
ミリガンは拘置所で「アルジャーノンに花束を」を読んで、ダニエル・キイスに自分の物語を書いてもらうことを決意したそうです。
そして、ミリガンは様々な困難に出くわします。
しかし、様々な人格を駆使して困難に打ち勝っていきます。
読んでいると、アメコミなどに出てくるヒーローなんかを連想してしまいます。
一度読み始めると、止まらなくなってしまう事請け合いです。

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