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こんにちは!清水です。ウェブサイト『青空文庫』をご存知でしょうか?『青空文庫』とは、著作権が消滅した文学作品を公開しているサイトです。僕は最近、ここを利用し始めました。(持ち運びできないんで、じっくり読みたい時だけ使ってます。)今回は、ここにある作品で紹介したいと思います。
・ドグラ・マグラ/夢野久作
<ストーリー>:大正15年頃、九州帝国大学の精神病科の病室で目覚める。記憶を失っており、自分の名前すら判らない。若林博士の言葉によると、呉一郎が起こした二つの殺人事件の謎を解く鍵は彼の失われた記憶の中にあるらしい。次第に、自分は呉一郎ではないかと思い始めるのだが…。
<読んだ感想>:この作品は、探偵小説家夢野久作の代表作とされる小説です。構想・執筆に10年以上の歳月をかけて、1935年に刊行された本です。その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されており、本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されています。と、巻末の紹介で書いてますがそこまでは・・・(^_^;
ただで読めるので、ぜひぜひ読んでみてください。
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